Haswell(CPU)についてのメモ

概要

2013年6月に一般発売されたインテルの第4世代Intel Coreプロセッサについて検討してみました。
第4世代のマイクロアーキテクチャとしてHaswell(開発コード名:ハズウェル)と呼ばれています。パソコンなどでも「Haswellマシン」とかの名前があれば第4世代CPU搭載パソコンとなります。
 

調査動機

第4世代CPUを組み込んだ自作PCを構築する上で必要な周辺パーツについてまとめてみました。詳しい情報というより、ざっくりとしたメモとなります。
また、新しいPCを買う上での参考程度にお考え下さい。MACもインテルのCPUを採用しているので要チェックです。
 

Haswell CPUの特徴

  • 1つ前の第3世代のCPUのクロック数よりも10%以上の速度向上(公称)
  • グラフィック性能も向上
  • 省電力設計
  • ソケットがLGA1150

特に省電力に力をいれているようです。モバイル利用をかなり意識しているものと思われます。
Corei7の2GHzに至ってはTDPが35W!!うちのPCは140W!!実行処理によって上下しますが、かなりの節電効果が期待出来ます。

自作する上での注意点はソケットが新しい規格のLGA1150のため、それに対応するマザーボードが必要になります。(マザーボードが対応していないとHaswellが入らない)
今から自作するには対応するマザーボードに注意です。今後はこの規格で進んで行くようですので、新しいPCを買うにも考慮したい点です。
 

CPUモデルの種類

ただでさえ迷う、Corei7、Corei5、Corei3。どれが自分に最適なのかわからない上に、モデル型番もあります。
例えば「Corei7の4770K」だったり、「Corei5の4670S」だったり。
Coreiシリーズはまだいいとして、モデルの4XXXが表記されています。これは先述したとおり、第4世代なので、4000番代であれば第4世代のCPUと分かります。家電量販店のチラシでも「Corei7 4XXXX」とかが付記されています。これも新製品のHaswellだなと言う事になります。
またこの4000番代の後ろに英字が付く場合もあります。例えば「Corei7の4770K」とか。

簡単に説明すると、

  • K --- オーバクロックモデル(CPUの周波数を変更できる)
  • T --- 省電力タイプ
  • S --- 省電力タイプ

なにもついていないのは標準。また、上記以外にも英字があります(今後も増減するかも)ので参考程度に。

◎Amazonで扱っている新型HaswellのCPUと対応CPUクーラ

 

マザーボードについて

自作しないなら不要なポイントかと思われがちですが、メーカ製パソコンでも参考になります。

例えばメーカ製PCの仕様説明で、

チップセット
インテル®Z87 Expressチップセット

という形で表示されています。用途によってここまで要らないなどの参考になるかもしれません。理由は以下。

「Intel8シリーズチップセット」として、いくつかあります。(今後増えるかも)簡単にご紹介。

  • Z87 --- 上位。CPUのオーバークロック対応
  • H87 --- コンシュマー向けの標準。上記Z87と同等機能だが、オーバークロック対応なし。
  • B85 --- スモールビジネス向け。オーバークロック対応なし。

※Q,Bはビジネス向けの位置づけ。

英字が他にもQタイプもあります。主に数字部分が重要です。

  • 87シリーズ --- USB総数☓14、USB3.0☓6、SATA 6Gbps☓6、SATA 3Gbps☓0、(RIAD機能、Smart Response Technology機能t)共にあり
  • B85           --- USB総数☓12、USB3.0☓4、SATA 6Gbps☓4、SATA 3Gbps☓2、(RIAD機能なし、Smart Response Technology機能)共になし

以上、もっと細かい違いがありますが、簡単に列挙してみました。使う周辺機器情報によって選ぶのが吉でしょう。

例えば、メーカ製のPCの仕様を見ると、Z87のマザーボードを搭載しているのもあります。
オーバークロック(CPUの周波数を上げたり下げたりなど)しないのであれば、仕様のチップセットを見て、ほぼ同等機能で1つ下のH87も選択肢に入ると思います。パソコン選びに迷ったらこんなトコロも参考になるのではないでしょうか?
 

注意点・問題点など

  1. スリープモードから復旧した際、USB3.0が認識されなくなる。
  2. 0.05Aの出力制御の電源
  3. UEFIによる高速起動の設定

(1)に関して、現在のことろOSやハードレベルでの対応がなされている模様です。Windows8のスリープにしなければ問題ないと思われますが留意点。

(2)はCPUの省電力化に伴い、電源にもHaswell対応が望まれる所。自作ならば選択できるが、メーカ製は不明な所。対応外の電源でもUEFIレベルで無効にしていれば問題ないようですが気になるところです。Haswell対応電源も出始めてます。

(3)Windows8の高速起動を適切に設定するものです。現在のマザーボードでもUEFI設定はできますが多機能です。マザーボード会社により変わりますので充実しているものを選びたいところです。
 

まとめ的な雑感

今回Haswell発売で、周辺パーツの流れがHaswell対応に変わっていくこと、Windows8の高速起動や機能などを十二分に活かして行くことを考えると今後はそれに伴い全体的にIT技術が底上げされていくような気がします。
Windows7ではOSはまだまだ32bitがいいよ、という風潮も、もう64bitが主流となり、ソフトウェアも完全64bit化されて行くことも間違いないでしょう。(32bitの遺産ソフトは除く)<
処理速度的にはビックリするほどではありませんが、消費電力では相当モバイル搭載を意識した作りになっています。
Haswell発売1ヶ月を過ぎたあたりから値崩れをしていますが、まあ、安くなった前世代CPUで済んじゃうのか、リビジョンアップを狙った買い控えなのかわかりませんが、勢いは2,3ヶ月後でしょうか。新規組立PCならばHaswell対応一式で問題ないでしょう。
私もWin8Pro+Haswellで揃えて行きたいと思います。後日レポートしてみます。

 

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